INTERVIEW

社員インタビュー

2013年入社

小中学部 講師 / 中学生の英語

長谷川 裕子

Hasegawa Yuuko

就活中、都会にある会社訪問にすごく疲れていた。
はじめて大垣を訪れたとき、
田んぼを揺らす風が妙に心地よかった。
それが志門塾に導かれた瞬間だったかもしれません。

入社前と入社後のお話を聞かせてさい。

地元は滋賀で、大学は九州だったんですけど、就職を機に実家の近くがいいなと考えていました。就職活動でいろいろ調べていたときに、たまたまインターネットでヒットしたのが志門塾でした。面接をしていただいて、会う人会う人が、とにかくすごく優しい人ばかりで、それが入社する一番の理由だった気がします。

他にも2~3社の塾、他業種企業の説明もいくつか受けていました。大阪の企業の説明会に参加したとき、人混みにも疲れ、ぐったりしていたときがあったんです。そんなときに志門塾を訪問したんです。大垣駅を降りて本部まで歩く道中、田んぼに風がさーっと流れたんです。

その光景と心地よさを肌で感じたときになぜかすごくいやされた。なんかいいなと。その気持ちの良い感覚で、この土地に運命を感じたのかもしれません。

実際に働くことになって、やりがいはたくさんあります。自分が一生懸命授業をやったときも、子どもと関わるときも、自分がやった分以上に、子どもたちから返ってくるものが大きい。

学力・テストの点数はもちろんなんですけど、それ以上に、できたよーと言って笑顔で報告しに来てくれることに喜びを感じます。この仕事をはじめて自分が想像していた以上に、子どもたちが素直で純粋なことを教えてもらいました。

ほんの少しでもできることが増えると、子どもたちはものすごく喜んでそれを報告してくれます。そして、先生ありがとうと言ってくれる。お礼を言われるほどのことをしてるつもりはないけど、感謝の気持ちを届けてくれます。すごくうれしいです。そのたびにもっと、頑張ろうと思えます。

長谷川祐子インタビュー画像

志門塾の特長を教えてください。

新入社員研修時に新入社員の前で先輩社員として、いろいろお話させていただく機会があったんです。新入社員のみなさんには、何でも一生懸命がんばることが大切ですと伝えました。

この感覚は、わたし自身が志門塾で学ばせてもらいました。学生のころは本当に自分の好きな英語しかやっていなくて、苦手なことに自分からチャレンジすることはほぼなかったんです。この会社に入って働くようになってからは、自分にできないことがとても多いと気づきました。でも、一生懸命やっていると、たくさんの新しい可能性に出会えるんです。それに、できないことが多くても一生懸命やれば、見ていてくれる人も応援してくれる人もいます。

志門塾は、とにかくあったかい塾だと思います。働いてる人、来てくれる子ども、親御さんもそうですね。社内の上下関係でも、指示する、指示されるという関係ではなくて、先輩が見守ってくれるという社風なんだと思います。

もちろん、最低限のルールはあると思うんですけど、子どものことが好きであれば何をやってもOKという自由な感じがあります。例えば、自分ならではのプリントをつくりたいと言えばつくらせてもらえますし、補習授業をしたいと言えばやらせてもらえる。掲示物をつくりたい、イベントをしたいと言っても、子どもたちのためならやらせてもらえるんです。すごくやりがいがあります。

 

入社を希望する後輩へのメッセージをお願いします。

子どもたちはびっくりするくらい素直で純粋なので、自分も素直になれます。自分を飾らなくてもいい、そのままの自分、素の自分でいられることが一番の魅力かもしれないですね。そして、何より元気になれます。目の前にいる子どもたちのために何をしてあげたら喜ぶのか、こうしてあげたいと考えられることは本当に幸せです。熱い人、わがままな人は、志門塾の社員に向いていると思います。他の会社に行ったらわがままだなって思われてしまう人は、うそをつけない人だと思うので。

わたしはこの会社に入社して、感動と人のために一生懸命になれる自分をもらいました。

毎年、中3の子たちが卒業するとき、子どもたちが一生懸命がんばって来た姿を見て泣いてしまいます。合格したら本当にうれしくて、うれしそうに報告に来てくれるのを見ることも幸せです。毎年毎年、しっかりと感動をもらえています。受験シーズンは私たちの疲れもピークになるんですが、そんなときに一番感動させてもらえて心が満たされる。その繰り返しなんです。

志門塾は、まったく飾らないというイメージ。志門塾の説明会では、実績がどうとか売上がどうとかというお話ではなく、あなたが入社したら何がしたいの、どうしたいの、というお話ばかりでした。

それを、子どもたちに対しても日々おこなっているところが本当に魅力的です。これからも、子どもが一番というのはずっと変わらないはず。そして、卒塾した子たちがいつでも帰ってこられる場所であり続けることも変わらないんでしょうね。

長谷川 裕子さんの仕事中の写真

 

長谷川 裕子さんの仕事中の写真

 

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