INTERVIEW

社員インタビュー

2004年入社

高校部大垣校 校舎長 / 高校生の英語

廣瀬 公智

Hirose Kimitomo

高校生のとき、志門塾の先生が好きすぎて、
フィギュアをつくってプレゼントした。
気持ち悪いですよね(笑)。
でも、それぐらい大好きな大人に出会えてた。

入社までの経緯を教えてください。

もともと、中学生、高校生のときに志門塾の塾生でした。今の志門塾の相談役が当時のぼくの先生だったんですが、見た目も雰囲気も生き方も大好きでした。こんな大人がいるんだなと思ってた。

そのころ、塑像をつくることにハマっていたんですが、好きすぎて相談役のフィギュアをつくったこともあります、笑。それぐらい格好良くて好きだった。映画のタイタニックがはやってたころに相談役がぼくにこう言うんです。

「映画がはじまってケイト・ウィンスレットを見た瞬間に、この子は生き残るなと思った」と。さっぱり訳がわかんなかったんですけど、なんか意味ありげですよね、笑。とにかく、深いことを言う人だなぁって思ってた。こーゆー大人になりたいなぁと漠然と感じていました。

そして、大学に進学して留学なども経験して就職活動時期を迎えました。大学時代に一生携わっていきたいと思える物が3つに絞られてました。それが、バイクとジーパンと英語だった。

留学をしてる間にハーレーダビッドソンというバイクメーカーのアパレル部門でバイトをしていまして、英語を使って毎日バイクに触れながらジーパンも商品として扱えていた。ここで、夢がかなっちゃったんです。

そのままアメリカで就職することも考えたんですけど、生きて行くなら日本がいいなと思い、知り合いのつてもあり、バイク屋から内定をもらっていた。まじめに就職活動もせずに決めていました。でもやっぱり、帰国してから英語が譲れないという思いが強くなったんです。

そのときに、アメリカに居た間に教えてくれていた大好きな先生のことを思い出したんですね。その人がまた、高校生のときの、あの先生(現、相談役)とかぶるんですよ。やっぱり、大好きな大人のように僕も生きたいと強く思ったことが、志門塾入社への大きなきっかけだっと思います。実際に入社させてもらい、この選択は間違っていなかったと思っています。

廣瀬公智インタビュー画像

志門塾で働くこと、やりがい、モットーについてお聞かせください。

自分の持ってるスキルはツールに過ぎない。それを研ぎすますことは当たり前であって、子どもを預かる上で本当に大切なことは、それだけじゃない。

とにかく授業が楽しくて大好きです。高校部は大人数でやる授業が多いんですけど、その全員の意識が可視化できるような瞬間があるんです。集中力が円錐状に高まって研ぎすまされる瞬間。

感覚的なものなんですけどね。それをコントロールできてる感覚になれると、すごく楽しい。緩めたり、ぐっと引き締めたり。生徒の数が多ければ多いほど楽しいんです。

たぶん、舞台に立ってる感じに似ているのかもしれません。それがうまく、意図した通りに意識や集中力をコントロールできて、子どもたちをしっかり納得させてあげられたときには、一番楽しい気持ちにまります。

学校での昼間の子どもたちってキラキラしています。だから、塾はどちらかと言うと、日陰、笑。
つまり、影の努力をサポートする場所だと思います。塾は、知識も考え方も違う大人や同年代の人たちと触れ合えます。その経験値は、圧倒的にその子の糧になりますね。

志門塾の特長は、社長が一貫して、子どもを一番に考え続けているところだと思います。
そして、私たち社員が子どもたちを大切にするように、社長は社員を大切にしてくれるます。利益追求とか、そういうビジネス的なことは後回しですね。

高校部という立場からお話をすると、高校生を教えてみたいと思う人は、明らかに学力に自信がある人じゃないですか。大学受験を突破させる力に自信があるし、その科目に関しての知識に自信がある人。自分も英語に関してはそうだし、英語力が最大の武器だと思っていました。

でも、10年以上志門塾で講師をやってきて、少し違うことを考えるようになってきたんです。自分の持ってるスキルはツールに過ぎないという解釈です。高校生を教える塾の形態って派遣で対応しているところも多く、生で授業をやっている形態が少ない。そういったところで働いている人たちは、その武器をどんどん研ぎすましてたたかっている集団です。

志門塾の高校部の講師も、もちろんそこは強く意識します。ただ、それは前提であって、生徒自身の学力以外ののことも考えます。親御さんとも直接話をするし、どういう家庭環境だから、こんな受験をさせてあげたいとか、そういったことまで含めてケアする。

地域の子どもたちをお預かりする上ので責任感、役割。社会貢献とか地域貢献へのつながりまで意識できる、すごく希有な部署だと思っています。それができる、日本でもレアな存在の塾だと思います。人格形成に関しては、するものじゃなくて、こちらが問われていることだと思います。

自分がいろんな大人の背中を追いかけてきたように、私たちが見せられる背中であることが人格形成につながっているんだと思います。

講師人生の中で印象的なエピソードを教えてください。

偶然つけたテレビに、アナウンサーになった彼女が出てたんですよ。
彼女の人生の一部として自分が協力できたこと。それが何よりうれしかった。

以前教えていたある生徒が、アナウンサーになりたい、と言っていた。

簡単にはなれないじゃないですか。でもその子は、学力はそれほど高くなかったんですけど、全部下調べをして、憧れのアナウンサーの出身大学にどうしても行きたい!と言ってたんです。

家庭環境が少し複雑で、高校時代に大変なことも多く良く泣いていました。ただ、一度も気持ちがブレることなく、その志望大学に合格したんです。立派ですよね。そして、半年ぐらい前に、何気なくめざましテレビを見ていたら、その子が出たんですよ。本当に驚きました。誰かが夢をかなえることに役に立てた!と思えたことがすごくうれしかった。自分が、彼女の人生の一部として協力できたことが何よりの喜びだと思えました。

もう1人印象的な子がいます。その子は、ずっとCAになりたいと言っていた。すごく元気で明るくかわいらしい子だったけど、中身は良くしゃべるおばさんみたいな子。久々に会えたときに話をしたら、結局CAにはなれなかったけど、グランドスタッフとして働けることになったと言ってました。

そして、今年、社員旅行でハワイに行かせてもらったときです。オチがみえますね、笑。セントレアに到着したら、座って働いてる彼女と遭遇するんですよ、ANAのカウンターで。

で、来年から飛行機に乗れるって言ったんです。グランドスタッフやめて、もう一回受け直したそうです。キラキラしていました。そんな姿を見ることができて幸せな気持ちになりました。

こういった瞬間が、本当に最高かもしれない。こんな経験をさせてもらえるんですよね、塾の講師って。卒業していった子から連絡があって、久々に一緒に飲む瞬間も最高に楽しいですけど、お膳立てなしで偶然そういった再会に恵まれることもグッと来てしまいます。

志門塾の特長・個性を教えてください。

大学受験がこれから大きく変わっていきます。こんなにワクワクすること、ないじゃないですか。どこにもそのノウハウがないんですからね。

もし、志門塾に新入社員としてに入社してくれたら、見せれるものはすべて見せますよ。

志門塾は、正直な人に向いていると思います。よく、素直な方が良いというじゃないですか。素直な方が成績が上がっていくと。あれは、真実だと思っています。自分のやり方にこだわったり、頑固で言うことを聞かない子って、要は新たな手段を試せないんですよ。

こちらがどれだけ説明しても、譲らず、柔軟さがないことは、その人の成長を阻害してると思います。自分も、もう少し早く気づきたかったですけどね。今から思うと、遠回りをしてたなぁ、笑。自分がなさ過ぎるのも良くないのですが、正直で素直な方が伸びる。志門塾には、いろんなアドバイスをくれる方がたくさんいますからね。そういった人間に近づけるチャンスがたくさんある会社です。

大学受験がこれから大きく変わっていきます。2020年に英語が4技能化したり、国語が記述になったり、4年後には合教科になったりと、本当に大学入試がどうなっていくかわからない。こんなワクワクすること、ないじゃないですか。どこにもそのノウハウがないんですからね。

だから、入社してくれる人たちには、一緒に全国でたたかえるような高校部をつくっていきましょう!そう伝えると思います。新しい瞬間に立ち会える、ってすごくないですか。同時にすごく恐いのも本音ですけどね。

普段、大変なこと、しんどいと思うことはほとんどないですね。入社してしばらくの間、下の子が入ってこなかったことぐらいかなぁ。ずっと下っ端だったときはしんどかったかもしれません。一番下で校舎長とかをやっていたので、まわりの社員の社会経験や学歴もすごかったから気負い過ぎて苦しかったことはありますね。

志門塾って、一言で言うと、あったかい塾です。会社とか企業って、もっとドライなつながりだと思っていました。搾取する側とされる側みたいな、笑。でも、誰に対してもあったかいんです。

ここ最近、志門塾に入社する人たちは、自分が果たせる役割をちゃんと考えて行動しているのですごいなと思います。自分が新入社員だったときよりも明らかに優れています。

自分のもとに入って来る新入社員とは、ほとんどの時間を一緒に過ごしているので、僕は、その子たちに対して出し惜しみをしない!と決めています。きっと、ぼく以外のベテランにもそういった社員が多いんじゃないでしょうか。若手がそれで学んでくれていたら、それはとてもうれしいことです。

志門塾に入社すると何がもらえますか?就活生に何かアドバイスできることはありますか?

何か飛び抜けたものを手に入れるまでに、絶対にものすごい労力と時間を費やしてると思うんです。その経験をしてる人というのは、すごく魅力を感じます。

例えば、今の新入社員なんですけど。自分のことを先輩とも思っていない。友達くらいに思ってるんじゃないでしょうか。もともと教え子だったということもありますけどね。先日、車買うんで、一緒に来てください、ってツレかい。みたいな感じです。ぼくの変な趣向に影響されてるんですよね。

また別の教え子の話なんですけど、先日、久々に連絡が入って家に遊びに来たんです。その子が高校生だった時に自分が乗ってた古いVOLVOと同じモデルを運転してニコニコしながら現れるわけですよ。

なんか、めちゃくちゃうれしかったんです。そんな風に見ててくれたんだなぁと思って。そのすぐあとに、自分も変な車を買っちゃたんですけどね、笑。

だから、新入社員として来てくれたら、自分はツレになると思います。もちろん、仕事も全力で教えますけど、その他にも見せれる物があるんじゃないかなと思います。遊び方とか、飲み方とかも含めて。

空気が読め過ぎて、こざっぱりまとまってる子は志門塾には要らないかもしれないですね。

とんがってたい方がいいです。何かに長けてて、何かが欠落している人ばかりですもん。ただ、欠落している部分に気づいてない人はマズいと思うんです、それを何とかしようということを放棄する人は駄目ですね。

何か飛び抜けたものを手に入れるまでに、絶対にものすごい労力と時間を費やした結果とんがってると思います。その経験をしてる人というのは、すごく魅力を感じます。とんがっている事実よりも、どうしてとんがったのか、に興味があります。

今後も志門塾は、子どもたちの夢をかなえる場でありつづけることに間違いないと思います。ただ、それだけじゃなくて、社員の夢もかなえられる会社に、よりなっていくんではないでしょうか。

いろんな制約はあるかもしれませんが、例えば、新事業を立ち上げたいと言ったときに、それを応援してくれる土壌がここの社長、会社にはあります。だから、塾という枠には収まっていない会社だと言えます。最近の就活生は、マニュアルに沿って動いてる子が多い印象です。

情報過多の状況に不安も感じます。外からだけの情報を集めるのではなくて、いったん立ち止まって、自分と会話する時間をつくって欲しいですね。自分は本当に何がしたいのか、どうしたいのか、未来に向けての大きな選択ですからね。えらそうに、すみません。でも、われわれおじさんは、子どもだった経験もあるし、就職活動の経験も、新入社員の経験もあります。経験者として、少しはわかってあげられるんじゃないかと常に思っています。

彼らは、大人にもおじさんにもなったことがないから、こっちの気持ちは理解がしづらい。それだけでも、大人の意見に耳をかしたり、参考にすることに少しは価値があると思うんです。要は、もっと甘えて欲しいなぁ、という気持ちなんですけど、笑。

大人側は、甘えてもらえる存在にならないといけません。素直に喜怒哀楽を表現できる人でいないと駄目ですね。自分が好きな大人はそうでしたから、自分もずっとそうありたいです。

廣瀬 公智さんの仕事中の写真

そこまでの準備も含めて、授業をしている時間が一番充実しています。

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校舎を移動することになった時に、その時の生徒たちがくれた色紙です。常に手の届くところに置いています。

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教え子が自分と同じ車を見つけて買ってくるとは…。でも、こういうの嬉しいです。

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