INTERVIEW

社員インタビュー

2003年入社

池田校 校舎長 / 中学生の英・社

高橋 宏明

Takahashi Hiroaki

大学時代にある塾でアルバイトをしていたとき、
夏期講習で別の塾を受講した生徒が、
「志門塾がすごく良かった」と元気に言うんです。
とにかくショックでした。

入社までの経緯を教えてください。

大学時代にある塾でアルバイトをしていました。そのときに教えていた生徒から、夏期講習は違う塾に行って来ます!といわれたんです。帰ってきたその生徒が「志門塾の校舎長がすごく良かった」とすごく元気に話をしてくれたんです。

それが、本当にショックで、何だろう志門塾って、と強烈に印象に残ったことが、後々の入社につながっていきます。大学生のときは教育学部で、小学校の先生を目指していました。

ただ、小学校や中学校の教育実習に行っても、アルバイトでの塾スタイルが身についていたからか、うまく自分の中でかみ合わないんです。自分は学校現場には向いていないのかなと思いはじめていました。学習指導として教育実習では担当の先生から言われた通りにやっていたんですが、一度思い切って変えてみたんです。

先生の指導案を全部無視して、行き当たりばったりで塾のようなスタイルで授業をやってみました。で、さすがにめちゃくちゃ怒られました。「高橋君、あれは違うね、まるで塾みたいだったよ」って、笑。

しかし、子どもの反応はすごく良かった。ステレオタイプな授業に違和感を感じてやってしまったんですが、ぼくはやっぱり学校の授業よりも塾のスタイルの方がいいのかなと感じた瞬間でした。その後、教育実習が終わって教員採用試験を目指す訳ですけども、なかなか気持ちがそこに向かないんです。

結局、受けたんですけど落ちてしまいました。そんなタイミングで志門塾の会社説明の案内はがきを見かけたこと、大学の就職課で置いてあったパンフレットの中から偶然に志門塾のパンフレットを見つけたこと、バイト時代に強烈に印象に残っていたあの志門塾の名前のすべてが一致したんです。

これは何かの縁だと感じてしまった。それで、すぐに会社説明会に伺い、その後面接もしていただいて入社させていただくことになりました。

高橋宏明インタビュー画像

実際に入社してからの印象はいかがでしたか?

入社して、赤裸々に生徒にぶつかっていける気持ちよさがあった。当初は、授業も決してうまくなかったですけど、それでも生徒が認めてくれていると実感できた。

自分は、最初に配属された校舎が本当に恵まれていました。海津校という校舎で、そのときは全生徒140人を超える生徒数。中学3年生だけでも50人3クラスという感じでした。

自分がアルバイトをやっていたところは、もっと小規模だったこともあり、こんなに大きな校舎で働けるのかという喜びもありました。生徒もすごくいい子たちばかりで365日校舎に居ても、まったく苦じゃないと感じていました。

いつでも生徒に会いに行きたいと思わせてくれる校舎でした。それをしっかり、支えていただいたのが、その時の校舎長です。校舎や素晴らしい生徒、素晴らしい校舎長に出会えて充実感のある毎日を送りました。

志門塾は、先生が先生として偉ぶらないところが特長です。自分が学生時代にバイトしてた塾は、子どもや保護者にアルバイトと思わせちゃいけない塾でした。先生って何歳ですか、先生って学生ですかと言われても、違うよ、と言わなくちゃいけなかったんです。

素性もわからない先生に教えてもらいたくない、と言ったある男の子のセリフが、今でもすごく印象に残っていいます。生徒との信頼関係は、全部ひっくるめてこんな先生なんだとわかってもらうことが大切であることが志門塾で確信になった気がします。

だから、入社して赤裸々に生徒にぶつかっていける気持ちよさがありました。当初は、授業も決してうまくなかったですけど、それでも生徒が認めてくれていると実感できた。

だから、すべてを子どもたちに語って、自分ってこういう人間でまだまだ未熟ですが一生懸命がんばります、という姿勢でやれていたんじゃないでしょうか。なんか、吹っ切れた感じで没頭できましたね。実は、学生時代に働いていた塾からも、同じように入社どうですか、と声をかけてもらったんです。

ただ、生徒はお金、というその塾の解釈が払拭できなくて前向きになれなかった。志門塾は、まったくそうじゃなかった。最初の新入社員研修時(当時の研修講師が今の川瀬社長だった)に、とにかく子どもたちへの熱い思いを感じた。

ただ、めちゃくちゃ厳しくて、なんて恐ろしい人なんだろうと思いましたけど。。研修2日目くらいに、めちゃくちゃ叱られた事件があったんです。いまだに社長はネタとして語ってくれるんですけどね。自分は、歴史がすごく得意なので、社長の前でも歴史を、どうだーという感じでやってみたんです。

そしたら、意外とうまいことやっとるなぁ、と褒められて調子に乗っちゃったんです。そのときの昼ご飯で、自分たち新入社員がやった授業を振り返りながら話し合ってたんです。たまたま女の子3人と自分だったんです。

それが、川瀬先生からしたら、高橋はいい気になって女の子とぺちゃくちゃしゃべっとる、って見えたんです。他のみんなはさっさと食べ終わって授業の予習に向かおうとしてるのに、アイツは女の子といつまでも何をしとるんや、と思われたんです。

その時に「授業をなめとんなよー」って、ひどく叱られた。恐かったですね。。でも、そのときに、調子に乗ったら態度に出てしまうんだなと気を引き締めることができました。本心は弁明したかったんですけど、そう見えたのは事実ですからね。気をつけようと思えました。

研修合宿の最終日には「みんなよくがんばったね」と満面の笑顔で言ってもらえたことで、すべてが報われました。今でも、少し言い訳したいんですけど、あの事件を社長にずっと語り継いでいただけてることは、とても光栄です、笑。

志門塾でのやりがい、充実感を教えてください。

24時間365日、生徒のことを考えています。奥さんには「わたしたちより、まず生徒やね」と嫌みを言われますけど、それほど魅力ある仕事なのは理解してくれています。

やりがいを一番強く感じるのは、やはり合格発表のときです。入社1年目、ぎりぎりだった子が受かったあと、最後に受験体験記を書いてくれるんですけど、校舎長の名前や自分の名前が書いてあったことにすごく感激しました。

生徒の人生の中に自分が少しでも関われたことに、頑張ってやってきて良かった、という気持ちをもらいました。生徒の人生の1ページに少しでも入れること。それが、自分の存在意義なのかなと感じた瞬間でもありました。

逆にすごく手をかけた子でも合格に至らない子がいます。これも1年目だったんですけど、ご自宅までごあいさつと謝罪で「力不足でした」と伝えに伺ったんですけど、そういった場に新入社員の自分も同行させていただき、すごく複雑な気持ちになることを学びました。

その子の顔は今でも忘れられないです。「あー、もっと何かしてあげられたんじゃないかな、もっとこうするべきだった」と。校舎長もつらそうな表情ですし、もっと自分にできたことがあるんではないか、という思いが2年目の自分の糧になっていた気がします。

がむしゃらに生徒にぶち当たってやれた結果が、たくさんのやりがいにつながっているんだと思います。生徒の人生の一部分に関わることができてるということと、その悔しさをバネに、またこうして行きたいというエネルギーに変えられたことは大きかったです。

合格発表の後に、合格祝賀会があるんですけど、そこでは思い切り弾けて喜びます。基本的には合格した子が集まるんですけど、合格できなかったけれど3年間ずっとやってきた仲間として参加してくれる生徒がいます。複雑ではあるんですけど、「本当に来てくれてありがとう」という気持ちになります。

手紙のやりとりなどをして、今でもつながっている子どもたちがいっぱいいて、とても幸せです。校舎長として負けたくないに部分は、24時間365日、子どものことを考えている部分です。奥さんには、「わたしたち家族より、まず生徒やね」って、嫌みを言われたりしますけど。そんな僕を理解してくれています。それぐらい生徒たちのことを考えている自信はあります。

卒塾式のムービーを作ることも恒例になってますし、素材集めから、パソコンでいろいろ編集作業をするのも、なかなか家でやれないので校舎で夜な夜なやったり。常に生徒のほうへエネルギーが向いてる自信はあります。それが不思議とぜんぜん苦じゃないんです。

やっぱり、生徒のためならどんなことをしてもいいよ!という、社風のおかげではないでしょうか。生徒の喜ぶ顔、生徒の笑顔のためになるのであれば、どこまででもやってみろ!という社長の考え方のおかげです。

だから、本当に自分ができる最大限をやってあげたいと思う。そもそも、学生時代にバイトしてた塾でも、働いていた理由は子どもの笑顔が見たかったからなんですよね。川瀬社長は、子どものために本当に365日やってこられた人だった。

だから、この人に一生ついて行きたい!と素直に思えたんだと思います。厳しいことを言われても、その言葉はやっぱり子どもたちと真摯に向き合って来た人の言葉なんですよね。利益優先で来た人の言葉は、自分には受け入れられないですね。

まぁ、そういったギャップを経験できたからこそ川瀬社長の言葉も全部、一気に自分の中に違和感なく入って来たのかも知れません。すごい人にめぐり会えたなぁと、そう思いましたし、今でもそう思っています。

志門塾で働くとどんな成長ができるのか、自身の経験も踏まえて教えてください。

恵まれた環境にずっといたら、自分はふんぞり返っていたかもしれない。あえて、自分が成長するために新しい環境を与えてくださったんだと思います。

2年間海津校で講師として働かせていただきました。3年目に海津校でそのまま校舎長になりたいと思ってたんですけど、そのお話はもらえなくて、岐阜の島校の校舎長になりました。自分は、海津校でずっとやってきて、校舎長も生徒も大好きでしたし、そのまま同じ場所で頑張りたいと思って来たんですけど、全生徒数が24人という、それまでとは全く違う小規模な校舎を任せていただくことになりました。

しかも、ビルも暗くて、笑。自分の描いていた環境とは全く違うなと感じました。実際に校舎長としてやってみて、右も左もわからない状況でしたが、当時のエリア長が現社長の川瀬先生だったこともあり、本当にいろんなアドバイスをもらいました。

保護者の方との懇談も苦手意識があって、最初はなかなかうまくいかず、「もう、別の校舎に移ります」と言われたこともありました。生徒数もなかなか増えず、土日のテスト前で校舎を開けていても、誰1人来ない状況が続きました。海津校でやってきたことと、ぜんぜん違うことに心が折れかけていたと思います。

それでも踏ん張る中で、保護者のみなさんともいろんなお話ができるようになりました。子どもたちから頼ってもらうエネルギーと保護者から頼られるエネルギーって、ぜんぜん違う充実感も感じました。

保護者の方が喜んでくれていたら、子どもたちも喜んでくれています。お母さんたちにファンになってもらえるとぜんぜん違う状況が開けて、もっともっと子どもたちにすごいものが与えられるんじゃないかと思えました。

徐々に島校でもやる気が加速していったのを覚えています。最初に教えた子どもたちは全員が受験合格。ぼくの長い校舎長人生の中ではただ一回だけなんですけどね、笑。

そのころからですかね、いろいろと自分なりの卒塾式とか企画を開催して、みんなで思い出を振り返る機会も積極的に設けるようになりました。子どもたちに、今まで関わって来てくれてありがとうねとDVDに焼いて喜んでもらえたり、お母さんたちにも感激してもらえたりすることは、本当にうれしい瞬間です。

志門塾島校に、HOMES(個別指導)島校を併設させていただいたことは、いろいろな意味で大きかった。そのときに、自分の教え子が、非常勤講師のアルバイトとして来てくれたことは、自分自身の仕事の幅ややりがいも増えた瞬間でした。

自分が島校1年目のときの中学3年生が、アルバイトとして帰って来てくれたんです。そこから、教え子と一緒に仕事ができる素晴らしさ、楽しさに大きな喜びを感じるようになりました。

自分が大切にしていた教え子が、今度はその若い力で新しい子どもたちを笑顔にしていく。これを間近で見られることは本当にうれしい。あの時味わった自分の気持ちを、今度は教え子たちが引き継いでやっていってくれたら最高です。

その後、教え子たちが社会人としてどんな会社に入社するかはわからないですけど、学生時代にこういった経験ができることは、とても意味のあることだと感じています。アルバイトとして誘いたくなる子は、個性的な子ですね。

自分の言うことをハイハイと聞く子も良いんですけど、それだけだと面白味がありません。いろいろな個性あふれる子どもがやってくるので、通り一遍等しかできないのではぜんぜん通用しないと思っています。

数学だけは、任せとけ!ぐらいの子に声をかけたり、勉強はそれほど得意じゃなくても親身になって勉強のできない子の目線になって関われる人も必要です。子どもたちと真剣に向き合えて、どこかプロ意識があってこだわりがある子たちをアルバイトとして誘っています。あとは、校舎を愛してくれる子。この気持ちがあれば、きっとうまくいきます。

塾生からバイト、バイトから入社を決める子たちは、学生時代にしてもらえたことの恩返しとして自分も何かできないかなという気持ちがあると思います。それを思うと、自分たち大人の関わり方がすごく大切なことだと感じています。

恵まれてた海津校にずっといたら、自分はふんぞり返っていたかもしれないです。ちがう環境で働けたことは大きいですね。もちろん、そのたびに苦境に立たされるんですけど、社長や先輩はもちろん、関わってくれる人たちの存在で頑張ることができています。

自分が成長するために新しい環境を与えてくださっていたんだと思います。島校を8年間やって、そこから池田校を任されることになったときも、前任の校舎長がすごく人気のある方だったので、重圧がすごかった。

自分が「ワクワクしています」と言ったら、社長から「正直に言えー、恐かったら恐いでいいんじゃー」って、お叱りを受けましたが、笑。ともかく、新しい環境で学び成長できることは多いですね。

子どもと真剣に関わる大人は、やっぱり生き生きとしていますよ。笑顔も増えますしね。先生が、そうやって言うんなら、先生のためならと思ってもらえる喜びは一言では表せないです。

大人が子どもたちのために頑張るベクトルが、今度は、子どもたちの方からのベクトルに変わります。真剣に関わると、その分そのまま返ってくる。いい相乗効果を感じます。

後輩の教育について思うことや、未来の新入社員へのメッセージをお願いします。

人を喜ばせるのが、この仕事の良さです。そして、人を喜ばせることに、すごく生きがいを感じています。そういう仕事って、なかなかないんじゃないですかね。

ぼくは、本当に幸せだなといつも思っています。他の企業に勤めてる友達は、仕事はお金のため、家族を養うためという感覚が強いんですけど、あー勝ってるなぁと思ってしまう。好きな仕事をやらせてもらえて、毎日楽しいと感じてますから。

働いていて自分がうれしいことは、こんなにいいことなんだなという感覚ですね。もちろん、自分より高給取りの人をうらやましいと思うことはありますけど、でも負けてる気は一切しないですね。

人生の中でこんなに多くの子どもたちと出会えてて、毎日が充実して過ごせています。今、うちの校舎にも新入社員の子を配属してもらったんですけど、その子にも、この校舎に来て良かったと思ってもらえるようにしたい。その子を笑顔にしたら、絶対に子どもたちも笑顔になると思います。子どもたちだけじゃなくて、自分の校舎で働くひとたちもすべてに笑顔になって欲しいと思う。人を喜ばせるのが、この仕事の良さです。

そして、人を喜ばせることに、すごく生きがいを感じています。そういう仕事って、なかなかないんじゃないですかね。社員に何かを教育するという感覚はあまりないですね。基本的に大切な感覚は現場で学んでいくことだと思います。生徒が、せんせい、せんせいーって駆け寄っていくのが答えだと思っているので。自分の校舎の先生に子どもが集まっているのを目の当たりにすると、すごくうれしいです。

自分らしく生徒と語ったりおしゃべりすることで、自然に信頼関係は培われると思います。あとは、その生徒の成績を上げることももちろん大切です。かっこいいことを言ってても、子どもの成績を上げてあげれなかったら子どもからも保護者からも信頼はもらえないですからね。

だから、授業も工夫してやりますし生徒からの質問対応も数多くこなせるようにさせます。しっかり子どもと向き合いながら、たくさん話をして成績が上がったら、よっしゃーってみんなで喜ぶ。

そして、生徒と一緒に泣けます。合格祝賀会で、みんなで円陣を組んで合格おめでとうー!って言える瞬間など、最高の瞬間がたくさんあります。受験前にみんなで強い意思を確認できたときや、絆を強められたことが実感できたときも一緒に泣けるんですよね。

一緒に感動できて、一緒に悔しい思いをする。関わった大人たちも自然に涙が出る。偉ぶってる暇なんかないですよね。子どもたちと同じ目線でやって行く中で自分の足らない部分に気づかされたり、自分を高めてくれるのが子どもたちの存在です。この会社に入社してくれたら、絶対に楽しく仕事ができると言いたい。子どものために一生懸命になれて、自分のやりたいこともやれて、どこまでも頑張れる。いやいややるのではなくて、やりたくて仕方が無い状態になってもらいたいです。

子どもたちは、学校の先生、親、塾の先生、地域の人、習いごとの先生など、たくさんの大人と関わります。子どもたちは、その中でいつの間にか優劣をつけてると思うんです。その子の人生の中に残ることを、やってあげたいと思う。だから、こうやりたいというエネルギッシュな人だったらこの会社で何でもチャレンジできるのではないでしょうか。

高橋 宏明さんの仕事中の写真

川島さん優勝/今年の立体四目のトーナメントでは優勝・準優勝を池田校の講師が独占しました!

高橋 宏明さんの仕事中の写真

岐阜模試No.1/子どもが岐阜模試でNo.1を獲った時に書いたものです。

高橋 宏明さんの仕事中の写真

生徒の書いてくれた似顔絵/ご飯休憩の時に、生徒が私たちの似顔絵を書いてくれました。嬉しかったです!

OTHER INTERVIEWS

他の社員インタビュー

君にしかできないことがある。

自分らしく、ありのままで活躍したいあなたのエントリーをお待ちしております。

ENTRY